武蔵小杉のマッサージ・リラクゼーションなら「なごみやここわ」

睡眠と入浴の関係

こんにちは!なごみやここわ大屋です

2月になり一段と寒さが増してきましたね(^_^;)
先日の大雪警報。
みなさまお怪我はなかったでしょうか?

日中は暖かいのに朝晩は冷える毎日ですが、、、
眠りの質が悪い、最近ずっと体調が良くないと感じる方も少なくないと思います。

お風呂に入ると睡眠の質が上がる!と
言われていますが
その理由の1つに体温の変化があります。

ブログ画像
まず身体には【深部体温】と【皮膚体温】があります。
その二つはシーソーのようになっていて
皮膚体温が上がると深部体温は下がり
皮膚体温が下がると深部体温は上がります。

前提として
深部体温は脳や臓器を護っているので、外の環境の影響を受けにくく、普段はほぼ一定に保たれています。
ですので私たちがセルフケアとしてアプローチできるのは皮膚体温になります。

お風呂に入って体を温めると、皮膚温度が上昇します。
その後しばらくすると、全身の血流がよくなるので手足末端にある血管が拡張、手足からの”熱放散”が起こります。

この”熱放散”により深部体温が少しずつ下がっていくようです。そして眠気がやってくるというわけです。

赤ちゃんの手が温かいと眠たいサイン
というのもこういうメカニズムなんですね♪

うつ病の方などは
夜間睡眠中の深部体温が高いという研究結果もあるそうで、
また、末端冷え性の方は手足からの”熱放散”が起こりにくい為、上記の体温変化が起こりにくく睡眠に影響が出てやすいのです。

お時間が取れない方は
足湯でも同じような効果が得られます。
当店の”贅沢コース”では足湯のご用意もございます^_^

日頃から手足の筋肉をほぐし冷え性を改善していくことも
良い睡眠には大事であるということがわかりますね。

他にも、体温の上昇は
・免疫力の向上
・基礎代謝が上がり痩せやすい
・むくみ解消
・女性特有の症状の改善

と、いいことづくし(^_^)

温度が熱すぎ、時間が長すぎ、は
逆に交感神経が活性化してしまうのでお気をつけください!

40℃くらいで20分ほどが理想ですよ(^^)
ぜひぜひ、お風呂に入って睡眠の質を整えましょう♪

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