【投稿者】なごみやここわリラクゼーションサロン 【投稿日】2024年11月20日
皆さまこんにちは。 セラピストの田中です。
先日、楽しみにしていた映画を観に行ってきました。 「八犬伝」という映画です。 南総里見八犬伝の作者、 滝沢馬琴とその作品の八犬伝のお話しです。
八犬伝は元々好きなお話しでしたし、 キャストも素晴らしく、映像の前評判も良く 期待しかない作品でした。
現代では、異能や魔法まどが使われるファンタジー作品は当たり前に描かれていますが、 今から210年も前の江戸時代後期に28年もの歳月をかけて書かれた作品です。 そんな時代に書かれたとは思えない程のファンタジー要素ワクワク感。 今原作を読んでも、映画としてみても間違いなくその作り手と見る物を虜にするその世界観、 きっと江戸時代の人々も大いに魅力され虜になったことだろうと、その時代に思いを馳せながら私も大いに今回の映画を堪能させて頂きました。
映像も本当に精密で素晴らしく、 キャストの方々は役どころに正にピッタリな人選で、それぞれの世界を作り上げていらっしゃり、その為私はいちいちその人物に感情移入してしまい心が疲れました笑 実と虚で描かれる作品。 どちらの世界でも、自分の使命背負うもの、 そして真に大切なものはなにかを考えさせられます。
まだまだ上映していると思いますので、 ご興味が湧いた方は是非みて頂きたい作品です。 殺陣のシーンなどは特に大きなスクリーンで観て頂きたいっ!
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